決定版！行政書士に独学で合格できるかの判断基準！

 

こんにちは、ヒグマ館長です。

今日は上の二人の会話にもあるように行政書士試験を独学で受験しようとしている方に向けて本当に独学で大丈夫なの？と悩んでいる方に向けた記事になっています。

２，３分程度で読み終わるので独学するか悩んでいる方はチェックしてみてください。

はじめに：行政書士試験は独学で合格できるのか？

行政書士試験は、独学でも合格できる試験かどうかというと、独学で合格はできると思います。

ただ、独学の場合、１回の受験で合格できるかというとはっきりと言って難しいでしょう。

かといって、絶対に合格できないわけではありません。

ではどのような人が独学で合格できるのでしょうか？

これから独学で合格できる人について書いていきます。もし、当てはまれば独学で勉強しても合格できます。これに関しては断言できます。

そうでない場合は、まずは何かしらの基本講座を受けることをおススメします。

それが一番の近道となるからです。

もし、どうしても独学で合格することにこだわるなら止はしませんが、時間を無駄にすることになると思います。

独学合格にこだわるよりも、１年でも早く行政書士試験に合格して、実務経験を積むがステップアップして別の資格に挑んだほうが建設的です。

実務をやるようになり稼ぎ出したらここで使った講座代金はすぐに回収できることになるのです。

それでは、行政書士試験を独学で合格することができる人について見ていきましょう。

あなたはどちらに当てはまる？

法律の勉強を本格的にしたことが有るか否か？

どうでしょうどちらになりますか。

行政書士試験で独学合格ができる人は、行政書士試験よりも難しい或いは同程度の資格試験を受験して受からないまでもそこそこの点数が取れている方です。

このようの方は、づせに勉強済みの部分が多いので、今まで受けてきた試験科目で重なっていないものを勉強すれば他の法律科目等は今までの知識で解けるので、独学でも合格することができます。

ここでいう行政書士試験よりも難しい或いは同程度の資格試験とは、司法試験、司法書士試験、地方上級公務員などです。

残念ながら、税理士試験や社会保険労務士試験は含まれません。これなの試験には、憲法、民法、行政法も含まれていないので、行政書士試験では主要な出題分野をゼロから学ぶとなると独学は難しいでしょう。

もっとも、税理士試験の場合は、税理士試験に受かれば行政書士にも登録できるのでわざわざ無理して受ける必要はないですが。

ゼロから始めるなら講座を受けることをおススメする理由

上記の独学で合格できる必に当てはまらない場合は、何かしらの予備校講座を受けたほうがいいでしょう。

どいうのも、１から法律の勉強をするには、行政書士試験の法律科目は分量が多く挫折する可能性が高いからです。

全くの初学者が法律のテキストなどを読むと１時間で１０数ページ程度しか読めないのにテキストは分厚くやる気がそがれてしまいます。

また、どの部分が出題されやすく重要なのかについての判断がつかないので無駄に時間をかけてしまうという事態が多分に起きます。

このような、無駄をできるだけ減らしてくれるのが予備校の講義です。

講義は生の授業を受けた方が良いのか？

私の経験では、講義は生で受ける必要なないと思っています。

もちろん、生講義の利点はあります。

例えは、臨場感があったり周りに同様な勉強をしている仲間たちがいるので、勉強にハリが出る点などでしょう。競い合うことが実力アップやモチベーションアップには大切です。

他方欠点は、自分のペースで進めないという点が挙げられます。

講座を受ける時は、やる気に満ち溢れているので、どんどん進みたいと思っていても、講義のほうは初めはゆっくり進んでいき徐々にスピードを上げていくように組まれています。

このギャップがもどかしいくなります。

そこで、私がおすすめするのは、自分でペースでどんどん進められる講義聞き放題とかすでに収録された講義を聴くものです。

自分のペースで進められるので、こちらをおすすめします。

受験仲間を作りわいわい勉強したいという方は、生講義がいいでしょう。仲間を作りわいわい勉強という考えは合格を問うのかせる確率が多いので私としてはあまりおススメしません。

まとめ：ゼロから法律を学ぶ方は講義を受けよう

行政書士試験を独学で始めようとする場合に、気を付けなくてはいけないことは、行政書士を受ける層は、司法試験のために法律をすでに勉強していて肩慣らし程度の意識で受ける層、司法書士試験とダブルライセンスのために受ける層など、行政書士試験よりも難しい試験の勉強をすでに始めているといった方多く受けています。

そのような人からすると独学が当たり前になるので、独学で短期間で受かったという報告が多数挙げられているのです。

今まで本格的に法律の試験を受けたことがない場合は、素直に予備校講座を受けたほうが合格までの時間を短縮することが出来ます。

自分の現状や過去の勉強実績などをよく考えて行政書士試験を独学で勉強していくか決めないと何年も受験を繰り返すことになり遠回りとすることになるので気を付けてください。

今回はこれで終わります。