行政書士試験の基礎法学!範囲が広い?どう勉強?おすすめのテキスト!

基礎法学

行政書士試験の基礎法学!範囲が広い?どう勉強する?おすすめのテキスト!!

行政書士の基礎法学どう勉強したらいいのか分からないよ!

てか、範囲広すぎ、こんなの対策できるの??

でも、どうにかやってみるか!

弱音を吐かずに、とにかく一生懸命全力で取り掛かればいいんだよ。

しらんけど

こんにちは、ヒグマ館長です。

行政書士の基礎法学勉強どうしていいのか分からない!

得点アップのために最低1問は取りたいけど、あわよくば2問とって記述式で取らなければいけない点数を減らしたい!!

このような悩みを持っている方は多いと思います。

本当に、基礎法学は何となく得点できる時とできないときに差があるから、どうにか安定して得点したいけど、どうやったらいいのか掴みづらい科目ですね。

そこで、今回は基礎法学の勉強の仕方とおすすめの本について書いていこうと思います。

もう基礎法学の勉強に掛ける時間はないよ!出たとこ勝負で1問取れたら儲けものでいい、といった方もいるかもしれませんが、2~3分で読める記事ですので、参考に読んでみてください。

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行政書士試験の基礎法学の勉強法

行政書士試験の基礎法学は、文字通り法学の基礎というか歴史や現状の制度について問われます。

まさに、範囲が広いので、どう勉強したらいいのか判らなくなると思います。

すべての、勉強を満遍なくやって何となく分かったような、分からないような決定版的な勉強方法が無いようにも思えます。

基礎法学の問題を見てみると、直接条文でどう規定されているのかを聞いたり、判例は何と言っているのかを聞いたりするものではないので、法律科目の勉強とも言えないように思えてきます。

ですが、解決策はあります。

基礎法学は、勉強するぞ!!と力を入れずに読み物として法学入門的な本を読むといいでしょう!

法学入門的な本って何?、本屋で探さないといけないの??

こう思う方も多いと思います。

そのは、きちんとおすすめのテキストを紹介します。

行政書士試験の基礎法学おすすめのテキスト

そこで、私がおすすめする行政書士試験の基礎法学のテキストは、ブリッジブック法学入門(信山社出版)です。

ブリッジブックシリーズは、大学に入った1年生が読むことを指定されるか、読んでおいたほうがいいと勧められるものの一つです。

内容的にも、大学教授が書いているのでしっかりとしたものとなっています。

ですが、256ページで、刑法や刑事訴訟法関係の記述を飛ばしてよめば、200ページないぐらいです。

また、本のサイズは、46判サイズなので、図表が多く載っているので、実際の読む分量としてはそれほど多くはないと思います。

まさに、勉強の合間に少し眺めるだけでも効果があると思います。

価格は2,300円+税となるので、法律の書籍を買ったことが無い方から見ると少し高いとも感じますが、法律の専門書籍はだいたい3,000円~ということを考えると、私から見ると結構お買い得という感じがします。

また、おそらく図書館にも入っている書籍ですので、図書館で借りて読むという感じでもいいと思います。

念のためリンクを貼っておきます。

まとめ

行政書士試験の基礎法学は、出題がばらばらで何をどう勉強したらわからないという印象を受けます。

というのも、まさに基礎法学なのであり、法学の基礎の部分言い換えれば、法学の歴史や日本の取っている現行法律の制度の理解等多岐にわたります。

また、多岐にわたる上にさわりだけ知っていればよく、深い理解は各法律を勉強することになります。

そのために最適な勉強のやり方としては、大学1年生が教養科目や法学部の学生が法律ってこんな感じですといったガイダンス的なものを使うといいという結論になります。

そこで、今回おすすめしたのが、『ブリッジブック法学入門』です。

46判サイズで200ページ位なので、持ち運びも苦にならないと思います。

あえて購入しなくても、図書館で借りれるほどメジャーであり、試験勉強として使うだけなら返却期限のある方が読むインセンティブにもなります。

読み物として読むとちょうどいいかも知れません。

行政書士試験の基礎法学は、2問、8点分の出題ですが、他の法律を学ぶ上でまさに基礎となるところですので、一読しておけば、他の法律科目を勉強するときにも役に立つと思います。

是非読んでみてください。

今日はこのへんで終わります。

 

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