決定版!行政書士試験の基礎法学の出題レベルと勉強方法について
行政書士試験では基礎法学が出題されるんだけど、試験問題の最初に出るから正解して勢いに乗りたいんだよね。
だからこそ、しっかりと勉強したいんだけど何かいい勉強方法はないかな?
基礎なんだから、いい勉強法もなにもとにかく全力でやればいいんだよ!!
知らんけど。
こんにちは、ヒグマ館長です。
今回は、行政書士試験の基礎法学のレベルと勉強方法に悩んでいる方に向けた記事となります。
基礎法学の部分についての位置づけと、どういった認識を持っていればいいのかなどの視点から、実際に勉強はどうするべきかについて書いています。
行政書士試験での基礎法学の位置づけ上それほど分量もないので2,3分で読めると思います。
確認程度に読んでいただけるといいと思います。
それではいってみましょう。
はじめに:行政書士試験で基礎法学の問題は何問出題されるのか
行政書士試験で基礎法学は2問8点分出題されています。
お!少ないから勉強しなくてもいいかと思った方は少し待ってください。
行政書士試験に限らず、試験で不合格になる方は、何点足りなくて不合格となっているのでしょう?
だいたい1点や2点たりなくて惜しくも受からなかったという方が結構な人数存在します。
行政書士試験の択一式試験では1問が4点配点なので1問出来ていれば合格だったという方はかなりいると思います。そのため取れるところで1問積み上げておくことがかなり重要なことになります。
行政書士試験に何度も挑戦している方でいつもギリギリで記述試験の出来次第で受かっていたのにという方は特に注意が必要です。
また、何度も挑戦している方でなくても不合格となった場合はしっかりと分析しないと来年もまた同じ結果になってしまうので分析を怠らないようにしましょう。
何を分析するかですが、どこで何点取るかをしっかり事前に決めておくき、どこでれなかったから不合格となったかについての分析です。
少し脱線しましたが、確認したのは、行政書士試験の基礎法学は2問8点分出題されるということです。
行政書士試験の基礎法学の出題レベルについて
行政書士試験の基礎法学の出題レベルについてですが、決して難しいことを聞いているのではなく、ごくごく基本的なものです。
そのため、何となく昔社会科の授業でならったことがあるとか大学受験の知識でとけるそうという感覚になると思います。
いちどでも知識を確認しておくと焦らずに解けておいしく4~8点頂くというものです。
いわばプレゼント問題とでもいえると思います。
行政書士試験の基礎法学の勉強方法について
行政書士試験の基礎法学の出題としては、法律学の歴史とか日本の訴訟の審級制についてなどです。
一見、いろいろなことを聞いているようですが、簡単な法律学入門的な本で法律学の歴史から日本の法律の大まかな概要について一度つかんでおくと得点できるでしょう。
そいうことで、法律学入門的な本を時間があるときに読んでおくということでいいでしょう。
試験の位置づけとしても導入のようなものなので…
とはいえ、読んでおくと読んでいないとでは先ほども言いましたが最低4点違ってきます。
後々結構大きな点数となるので、ここは押さえておきましょう。
何点取るかの分析においては、おまけの点数ということで択一式のみで合格する場合の積み増し程度に考えておいた方が良いでしょう。
すなわち、記述式で30点取る計画が基礎法学で正解したから記述式は26点或いは22点取ればいいという位置づけになります。
まとめ
行政書士試験の基礎法学の出題は2問8点分です。
出題レベルは、決して難しいことを問うものではなく、基本的な出題です。
勉強方法方法としては、法律学入門程度の薄めの本を一度読んでおけば十分得点できます。
勉強する認識としては、記述式で取らなければならない点数を減らすために勉強するという感じです。
今回はこのへんで終わります。